来季の横浜の新監督として有力候補と見られていた工藤の就任が見送られたようですね。

報道によると、新しく横浜のGMに就任し、DeNAよりチーム編成を一任されている高田繁GMと意見が合わなかったようで。

工藤側はチームの人事にもある程度の発言権を持ちたかったようですが、高田GMは「GMがすべての人事決定権を持つ」というスタンスを持っており、そこの同意が取れなかったようです。

高田GMいわく

「話をしていて『どうかな』というのがあった」
「不安な気持ちで入って、信頼関係が築けないのは不幸」

と述べており、GMがそう感じるなら仕方ないところでしょうか。

これまで日本球界では、監督がチームの命運を握っている存在でした。

工藤としてはも、初めての監督ということで、自分の思うことを自由にやりたい、という気持ちが強かったんでしょう。

一方で高田GMは以前日本ハムでメジャー流のフロント主導のチーム編成を行なって成功してる人物。

その2人が話をしてうまくいかなかったというのも分かる気がします。

それを感じて早々に監督候補から外した高田GMは、目指すべきGMの役割をしっかり果たしてるということなんでしょうね。

個人的にも、オーナー会社が変わり、4年に渡る最下位からの脱出を試みたい来季には、経験のない新監督よりも、実績のあるベテラン監督にもう一度基礎固めをしてもらいたいところですので、今回の高田GMの決断は英断だったと思いたいですね。

とはいえ、新しい監督候補は誰になるのか。

落合さん、やってくれたら面白いんですけどね。